電話占いの降霊法

降霊法とは

降霊

霊的なものや占いに興味のある方なら、「イタコ」や「口寄せ」という言葉を聞いたことがありますよね。こちらでは、これらの降霊法を使って思いを遂げた体験談をご紹介します。

イタコは、死をも覚悟するような苦しい修行を経て、神や死者行方不明者の霊をその身におろし、相談者に言葉を伝える職業を指します。その多くは東北地方の山奥、例えば下北半島の恐山など限られた地域にだけ居住して相談を受けているため、その高い霊能力に解決策を求めたくても、地理的な問題から達成できないケースが多くあります。しかし電話占いであれば、どんなに遠く離れていてもイタコによる高度な降霊法を受けることが可能になるのです。イタコはその霊能力によってとても高度な感知能力を有していることで有名です。あなたが何も伝えなくても、電話が繋がった瞬間にあなたの置かれている状況や悩み、あなた自身のこと、相手のことなど、すべてのことをハッキリと見通すことができるのです。

寡黙な彼の真意!降霊法でハッピーエンドをつかんだ!

彼の真意

私の奇跡体験を聞いてください。私は、とあるメーカーに勤めている会社員です。私には好きで好きでどうしようもない相手がいます。それは今の部署の上司である、チームリーダーの男性。仕事は出来るし、ちょっとつっけんどんなところはあるけれど、実は優しいし、職場で彼に出逢った瞬間から私は恋に落ち、もうかれこれ3年も片思いを続けています。でも彼はかなり寡黙なタイプで、私が頻繁に話かけても、会話が弾むということはあまりありません。食事に誘うとたまには応じてくれますが、そこでも楽しい時間を過ごすというよりは、食事を摂っているだけという感じ……。これでは単に上司と部下が食事をしただけといっても過言ではなく……。

まあ、そんな態度はいいんです。彼のそんなところが好きで、ずっと思い続けているのですから……。でも彼の気持ちがまったくわからないのはつらい……。食事や休日の誘いにも、頻度は少ないけどある程度応じてくれるのですから、嫌われてはいないと思います。しかし、それが好かれているのかというと、私にはまったくわからないんです。一時は、私から思い切って告白してしまおうかとも思いました。しかし告白して、もしダメだったら、今のこの状態さえ続けることはできなくなってしまうでしょう。同じ部署にいるのですから、仕事だってやりづらくなってしまいます。彼との関係について相談したくても、同じ職場ということで会社の友人には相談しづらいし、地元の友人に相談しても、「そんなはっきりしない男、別れちゃいなよ」と言われるばかり。実際に彼に会ったことがないので、彼のよさがわからないんです。なので私の相談相手はもっぱら母でした。しかし、いくら母だって彼の気持ちを推測できるわけではありませんし、有効なアプローチ手段がこれ以上思い浮かぶわけでもありません。

そんなある時、母が私に雑誌の切り抜きを持って来ました。そこにあったのは電話占いサイトの特集記事。

「一度ここに相談してみたら?霊視とか霊力とかは別にして、電話って顔が見えないし、あなたのこともわからないんだから安心だし。相談するだけしてみればいいじゃない。何か新しい解決策があるかもしれないわよ。」

そんな母のアドバイスに、私は半信半疑ながらも記事にある電話占いサイトの中から、なんとなく興味をひかれた電話占い天啓にアクセスし、鑑定してもらうことにしたんです。

自分が住んでいるところから一番遠い場所にいるだろう、イタコの能力を持つ深水先生をお願いしました。これなら自分の身元がわかってしまう心配も少ないし、イタコと言う職業に興味があったのも確かです。でも鑑定を受けた結果、私はその軽はずみな気持ちを深く反省することになりました。イタコの深水先生が、電話口に出た瞬間こういったんです。

「お相手の気持ちをはかりかねていることでご相談にいらしたんですね。お母様が良いアドバイスをくださいましたね。私とこうして話していること自体がとても運命的なこと。私にはあなたの姿かたち、住んでいる場所、生活がよく見えます。」

というのです。恐る恐るそれらについて霊視した事を聞いてみると、まさにその通り!自分の身元がわからないなんて思っていた私が浅はかでした。しかし、電話占い天啓では、プライバシーの守秘にとても気を配っているので、私について霊視できたことは、もちろん他の誰にも公開しないと約束してくれたので安心できました。そして肝心の彼とのについて。先生は、「それでは今から彼の守護霊様を降霊します。」と言い、降霊法を始めたのです。しばらく沈黙した後、深水先生はなんとこうおっしゃったんです。

「彼は今とても大きな人生の岐路に立っています。彼は会社の辞令で海外へ転勤するようですね。彼はあなたに想いを伝えたいけれど、海外転勤についてきてくれるかどうか不安なのです。しかし、彼はすでにあなたのことを深く愛しています。本当は今直ぐにでも結婚を申し込んでついてきてほしいと願っていますよ。」と……!私は驚き、本当ならばこれ以上に嬉しいことはないと思い、そのまま先生に気持ちを伝えました。すると深水先生は、

「ぜひその気持ちを彼に伝えてみてください。必ずうまくいきますよ。」

と言ってくれたのです。早速次の日、私は仕事帰りに彼を呼び出し、思いを告げたんです。すると寡黙で、普段は表情も外に表さない彼が、驚くことに涙ぐみ、感激してくれたのです!先生のおっしゃった通り、彼は急な辞令で1ヶ月後に海外転勤をすることになりました。もちろん私も彼に付き添うつもり。会社を寿退社し、念願の彼との幸せな生活を海外で送ることができるなんて、すべてイタコの深水先生のおかげです。あの時、私に勇気をくれ、背中を押してくれてありがとうございました。海外でも彼を支え、2人でしっかり生きていきます。

(東京都品川区・北見恵理子・29歳・会社員)